全釣り協亀井会長ご逝去

　（社）全日本釣り団体協議会　亀井善之（かめいよしゆき）会長が平成18年5月12日14時44分、すい臓がんのため逝去されました。

亀井善之会長理事（衆議院議員・神奈川県16区選出元運輸大臣、前農林水産大臣）は、平成14年5月29日に開かれた（社）全日本釣り団体協議会総会において会長に就任されました。以後、政務多忙にもかかわらず、法人理事会の都度出席され、全釣り協が現在抱えている諸問題に対し、積極的な理解と精力的な活動を実施されてきました。
　平成15年4月、主務官庁の農林水産大臣に就任されたため、主務官庁の大臣としての立場から辞意を表明されましたが、全釣り協では、この間全釣り協では会長を空席とし、会長業務は、山下茂副会長が会長代行として執務。平成１６年９月２７日、農林水産大臣を退任されました。全釣り協では、平成17年度総会において、会長理事として復帰していただきました。

復帰後も理事会等にご出席いただき、諸問題に関し釣り人のため活動いただきました。

　葬儀、告別式は、未定です。

　全釣り協では５月２６日の総会に続き午後１時半から予定していた全国懇親会を故亀井会長追悼の集いとしご冥福を祈ることとしました。

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故亀井善之（かめいよしゆき）会長 　　昭和11年神奈川県伊勢原市生まれ 　　県立湘南高校、慶應義塾大学経済学部卒業 　　昭和54年神奈川県第16区から衆議院議員に立候補 　　初当選以後当選８回。 　　元運輸大臣。農林水産大臣

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