私の主張


小池環境大臣発言をきっかけに、応募締め切り日時1月27日 2:00までにお寄せ
いただいた釣り人のご意見です。


1月27日 0:11

こんにちは、バス釣りを純粋に趣味として楽しむ者です。今回全釣り協を通じ、小池環境大臣に私の思いが届けばと参加いたしました。

日本は古来から島国である事が独特の文化を育んだり、近代的思想から取り残されたりもした過去があります。
当然、現代社会において先進国であり私も国際社会における日本の社会的位置の恩恵を受けている一人であります。

”文化・思想・生物”のそれぞれにおいて、一体どのくらいが”日本古来の・・・・”として保たれているのでしょうか?
米や鯉だってもともと大陸からやって来たっていうし、洋服や髪型だって今や当たり前。ちょんまげ・着物の方が普段からどれだけいますでしょうか?
思想ですら日本古来の奥ゆかしさは息を潜めて、欧米的消費社会思想が寝付いているような気さえします。

どれだけの生物が元々日本にいた先住民なのでしょうか?菜の花やイチョウも外来植物と聞いていますが、どれだけの方がそれを認識しているでしょうか?それらは本当にどこの誰にも影響を与えていないのでしょうか?

人中心でこの生物は危険だと位置つけた場合、それは地球規模で見た場合正しいのでしょうか?
私は人間の無秩序な開発を規制する方がよっぽど先だと感じて思っております。
私が伝えたいのは、常に”変化”していき、それらが時間とともに自然淘汰されているのでは?という事が言いたいだけです。
人の思想が中心で地球が回っている現代、どこからが自然で、どこのどいつを保護していこうと考えた時、結局は人のエゴ同士がぶつかり合っているのでしょうね。

今回バスを指定された場合、バスで生計や恩恵を受けてた方はどうなるのでしょうか?
もちろん迷惑を被っていた方がいた事実もあるでしょうが、現在それらはある程度、地方行政から補助がでておりますよね?たしか・・・(ごく一部かもしれませんが)
バスが日本に入ってきてからいったいどのくらいたったのでしょうか?
地域経済に組み込まれている部分もあるのに何を今更変えようというのでしょうか?
今までと同じ方法で、それぞれの地域性や事情を考慮した内容に変えられないのでしょうか?
バスを観光資源として活用している地域などは税金を使わせた上に自分らの生活を脅かすのです。

国が指定する事によって、”害魚”のイメージにしか結びつきません。確かにごく狭い水域では、害魚にあたってしまうかもしれませんが、それなりの水域では充分”自然淘汰”されていると私は感じるのですが、いかがなものでしょうか?

私は子供達とバス釣りがしたいのです。害魚のイメージレッテルが貼られれば、事実上肩身の狭い思いで実行するしかありません。

それぞれの利害があるとは思うのですが今一度、充分に審議をしていただければ有り難いです。

釣りは純粋な家族親睦として、青少年の自然に対するマナーを育むうえでもっとも身近に体験できるレジャーにひとつです。環境やそれらを取り巻く地域経済・ローカルマインドをかみした上で是非、棲み分け案などが浮上してくればと切に願っております。


          <34歳 バス釣りを20年以上趣味にする者より>


1月27日 0:05

埼玉に住むバス釣りファンです。

確かにバス釣りが肩身が狭くなるようなことは避けたいと思っています。
しかし、マナーの守れないバサー、密放流、プラスチックワームやラインによる環境汚染・・・
改善しなければならない事が多くあります。
バサーはこれを機に襟を正さなければならないと思います。より自分達の行動に責任をもって行動しなければならいと思います。

オオクチバスが「害魚」として扱われていますが、こういうときだからこそ、もっと正しい情報を知ってもらえるチャンスでもあると思います。
在来種を絶滅まで追いやっているのは、むしろ人の手による環境破壊であることや、安定期以降はけっして繁殖力は強くないこと、ブルーギルとの違い等々・・・。バスもいるがタナゴもいる所だってあるんです。
そういうことを知っている人達が、知らない人達へ教えてあげる良いチャンスでもあると思います。
ですからバス釣りで得た知識を、一人でも多くの人が訴えて欲しいと願っています。
バサーの悪い行いを一時棚に上げてしまう形ですが・・・

しかし、ここまでメジャーになった国民の趣味を奪う事は決して得策ではないと単純に思います。
すでにバスフィッシングに関連した事業を営む人達の数は数え切れないでしょう。
バスフィッシング市場も1000億円市場だとか言われています。
釣具店を見てみても量販店ではルアーフィッシング商品を締める面積の方が大きいです(海沿いはまた別ですが)
また観光としても大きな役割を果たしているのも確かでしょう。
この不況下、経済活動を停滞させてしまうのは国としても意味がないでしょう。
ましてや駆除だけに税金をつぎ込んで、いったい何が産み出されるのか・・・

バサーにだけ都合の良い結果はもちろん期待してはいません。
この際だからこそ、バス釣り愛好者側もなんらかの制限は仕方ないと考えます。

例えばですが・・・
全国の野池や川も入漁料をとるように各市町村がしっかり管理し、足りない人材はシルバー人材を雇用していけば、グンと雇用窓口も増えるでしょう。高齢者の活躍の場ができるわけです。
また入漁料で得た資金を元に在来種が増えるような環境作りを少しずつ進めていく、そういうことも可能ではないでしょうか?
もちろんそう簡単に行くことではないですが・・・

いずれにしても賛成派、反対派が歩み寄れて、できるだけ公平な結果が出て欲しいと願います。

法律施行後も皆が楽しく堂々とバスフィッシングを楽しめるようであってほしいものです。

                   <埼玉県 Nishiyama様>

1月26日 22:13

人間が特定の生命に対して粛清を与えるなど・・・
ヒトラーの愚行のそれと同じではないのか?
今更バスが害魚と言われてもね、私たちがこの国に生まれる遙か前からバスはこの国に居たんだよね。

                <埼玉県 T.M.様>

1月26日 21:24

オオクチバス特定外来魚指定について

当方、ブラックバス釣が大好きな人間です。
小池大臣様に対して意見を述べさせていただきます。
私達バス釣をこよなく愛する人間が、釣場の環境が少しでも良くなるように、釣場にあるゴミを持ちかえったりしているのをご存知でしょうか?
少しでも、魚(在来魚も含む)に住みやすい環境になって欲しいという気持ちで行っていることです。
なぜ、そんな人間の気持ちを理解していただけないのでしょうか?
在来魚の減少は、オオクチバスが主たる原因であるはずがありません。
護岸工事による、葦の減少、公害等が在来魚減少の主たる原因であるとわかって頂けないのでしょうか?
もっと、現場をみてください。人の意見を聞く前に自分の目で確かめてから、ご決断をしてください。

日々、仕事に追われ、その疲れを癒す為に、バス釣をしている人達の、そんなささいな夢を壊さないでください。
こんなことで、日本を嫌いにさせないでください。
よろしくお願い致します。

                 <群馬県 S.T様>

1月26日 20:25

小池百合子環境大臣へ

 今回、突然のバスの特定外来生物指定発言は、政治家としての人気取りのためにしか思えない行動である。
 私たち釣りを趣味とする者達は、日頃より水辺に立ち、机にかじりついて「机上の空論」を唱える学者や何も知らない政治家、あるいは官僚達よりも現場を見ている。ところがあなたは、自分自身の基本理念である「 発信と受信。対話の中で確かな信頼が生まれます。」という言葉ひるがえして一部の漁業者や環境原理主義者に踊らされ、無駄な税金を投入しようとしている。
 あなたはもっと現場の「生」の声を聞くべきである。共存しようとしている人達を敵に回すべきではない。 正確なデータもないのに、増加していると言ったり、在来種が駆逐されているとの明らかな資料もないに、害魚と決め付ける根拠はどこにあるのか?
 あなたは、バスが最初に移入された芦ノ湖や比較的古くから定着が確認されている相模湖・津久井湖の現況を知っているのか?もしバスが小魚をすべて食い尽くしているならば、それらの湖はバス以外何も生息していないはずなのに、小魚は大量に生息していることが確認されている。
政治家としての自覚があるなら少なくともメディアリテラシーぐらいきちんと持つべきである。
 あなたがもし、環境大臣として環境の事を本気で考えているのであれば、環境に少しでも影響のある生物や物事を徹底的に排除すべきである。私はゴルフは好きでも嫌いでもないが、例えば、政治家や官僚達が大好きなゴルフなどは、即刻止めて日本のゴルフ場をすべて閉鎖して、元の環境に戻すべきではないか?国土の狭い日本において、人間のエゴだけで、直径数センチの玉を穴に入れるだけの遊びに、野生動物の住処である山林を切り崩し、大規模に従来の環境を壊す。あるいはコースを維持するために農薬をバンバン撒くような行為は環境破壊の最たるものではないか。恐らくあなたが所属する自民党の幹部は猛反対するだろうが、あなたがその反対を押し切ってやれれば、その信念を認めよう。
 これはあくまで例え話であるが、もし本当にそういった議論が起きたとき、あなたにはできないであろう。所詮、自分のことしか考えない政治家のようだから。
 別に嫌味を言っているつもりはない。ただこれと同じようなことをあなたは今やろうとしているのだということを理解してもらいたい。

 今一度、考え直すことを強く要望する。指定が必要なのは、毒や病原菌をもっているなど、明らかに人命に危険がある種、あるいは、明らかにここ数年内で移入された種である。バスのように、すでに第二次大戦以前より定着して、充分日本の生態系に溶け込んでいるものは、排除することにより、バスが定着している生態系への影響を考慮し、共存の道を探すべきである。
また、バスという種が他のセイヨウオオマルハナバチ同様、生活の糧にしている人達もいるのを忘れないでもらいたい。あなたが簡単に決めたせいで、相当数の国民が路頭に迷うかもしれないのだから。

もし、それでもこのまま強引に推し進めるつもりならば、私達バスアングラーは一切協力はしないであろう。
バスアングラー組織力と団結力を侮らないでもらいたい。私たちを敵に回すとどうなるか、しっかりと肝に命じておいて欲しい。
私たちも日本国民であり、有権者なのだから。

                         <東京都 元祖Bud様>


1月26日 11:09

はじめまして。
主に琵琶湖でバス釣りを楽しむのもです。「Bassing かわら版」で今回の意見募集知りました。

例の「小池発言」以来、ブルーな日々が続いています。
大好きな「バス釣り」をこれからも続けれられるよう、意見させていただきます。


「特定外来生物被害防止法」、僕は必要だと思います。
皆さんはどうですか?

例えば「セアカゴケグモ」。自宅が大阪なので、身近な問題でした。
このクモを飼ったり、養殖したり、かってに放したり...。これはやっぱりNGですよね!
じゃ、和歌山のタイワンザルとニホンザルの混血問題。
だれか困ってます?でも、混血種は駆除されるわけですよね?
(外来種じゃないけど)最近では東北のニホンザルの駆除。農作物に被害が出ています。
「ブラックバス」は?
漁師さんは困ってます。それは事実。
でもバスが撲滅されれば僕達も困ってしまいます。(だって、大切な「生きがい」を奪われるわけですから。)
もちろん、漁師さんと同じ意味で釣業界の人も困ってしまいますよね。
では、水槽などではなく「生態系」が保たれている水域で、「バス」のみによって絶滅した種はあるのでしょうか?
もし、絶滅した種があるのであればそれが環境の悪化、ブルーギルなどバス以外の生物の影響ではなく、100%バスのせいだと言えるのでしょうか?

もっと、いろんな議論が必要です。もし、バスを指定するのであれば、僕達が納得できる議論、結論を出してください。

「特定外来生物被害防止法」へのブラックバスの「一方的な」指定。
断固、反対します!!

             <大阪市 40歳 Shibata様>

1月26日 11:12

小池百合子 環境大臣様

初めてメールさせて頂きます。
先日の"特定外来生物指定"での大臣の発言は大変強い憤りを感じます。
「大臣の"鶴の一声"で行政が右往左往する」こんな民主国家があって良いのでしょう
か?
私はブラックバス釣りを趣味としているものですが、今迄の小委員会でのやり取りについては結果はどうであれ議論を重ねた結果なので、ある程度は止む無しと思っていました。(もちろん、全ては納得出来ませんが・・・・)
しかし、大臣が「バスは法律の目玉で、まず指定することが望ましい」という"鶴の一声"によって今迄重ねた議論が全て覆り、オオクチバスが指定種になるというのは、あまりにも馬鹿げています。
ハッキリ言って勝手な偏見によって、罪のないバスの命、そしてバスを愛する一国民の自由を国家権力で奪おうとしています。

・日本は民主主義国家ではないのですか?国民からのパブリックコメントは全て読みましたか?
・何の為の小委員会だったんですか?
・大臣はブラックバスの生態や実情についてどれくらい解っているのですか?
・そして、あなたの不用意な発言でどれだけの国民が苦しんでいるか、考えた事がありますか?

発言を撤回した上で、もう一度慎重に熟慮して下さい。

               <東京都 H.K様>

1月26日 8:58

私は約26年という長い期間バスフィッシングを続けてきたいわゆるサンデーアングラーです。
今回の、外来魚問題について環境省、水産庁に抗議文という形で、メールは既に送りました。

今、考えることはブラックバスが特定外来魚に指定され実際に駆除が実施された場合のことを考えています。
私は学者ではないので、専門的なことはよくわかりませんが、もし、ある水域で駆除という行為が実施された場合、在来種へのダメージは相当大きなものになると確信しています。
何故ならば、ブラックバスが棲む環境と在来種が棲む環境は同じであり、それを分けて駆除する?というのは不可能ではないでしょうか?

ブラックバスを日本から全て駆除することは無理だとわかっていながら、血税で実施されようとしているのです。
恐らく、この駆除という行為は失敗に終わることでしょう。
税金の無駄使いになることは目に見えています。

もちろん、駆除に向けて今後時間をかけて話し合いの場がもたれ、最適な方法が検討されるとは思いますが、現在の滋賀県のように、ブラックバス1kg300円が行政より対価として実施されていますが、これが全国で一斉に実施された場合、駆除方法は個人に任され、外来種、在来種の分別も無く乱獲が行なわれることになるでしょう。

琵琶湖水域で考えた場合、琵琶湖に注ぐ何本もの河川があります。もちろん河川にもブラックバスは存在します。
アユ釣り師は駆除を行っている現場でたくさんのアユが被害にあう現実を見ることになるでしょう。
その時、現在のようにブラックバスの責任にするのでしょうか?

何十年も琵琶湖周辺河川で淡水魚釣りをされている方がいると思います。
20年前と環境は同じでしょうか?
エサを付けふと見上げたときに周りの風景は同じでしょうか?
水質はどうでしょうか?
外来産の水生植物が悲鳴をあげて水辺にまで顔を覗かせてはいないでしょうか?

少なくとも私はバスフィッシングが出来ないからといって抗議文を送っていません。
釣り人として抗議文を送りました。
もちろん、上記の結果を想定して全釣り協及び日釣振殿は釣り人として、表現されたかと思います。
また2月より大変ですが、ご検討をお祈りします。

              <大阪府 釣り人様>

1月26日 7:14

私の拙い文章を投稿することには羞恥に耐えかねますが、バス釣りを愛する同志とともに頑張りたいという気持ちも強く、23日に小池環境相に送ったメールを投稿いたします。
環境省の誰かに何とか読んで貰いたい、せめてカウントだけでもして欲しい、という思いで書いたものです。
メール等の具体的な行動に迷いを感じておられる方の、行動へのきっかけとなれば幸いです。

『小池百合子大臣おはようございます
きょうはお願いがありまして、メールさせて頂きました。
オオクチバスの件でございます。
この問題については各方面でずいぶん議論されたかと思いますが、まだまだ議論の余地があるのではないでしょうか。
大臣の鶴の一声で今までの議論が水泡に帰すことだけは、どうか御勘弁を願います。
環境にインパクトを与える外来種ではありますが、その外来種によって、すっかり子供たちを遠ざけてしまった劣悪な環境の水辺に子供の歓声が還ってまいりました。
魚が棲めない環境になってしまった多くの日本の湖沼、河川に、バスやブルーギルが現れたことで、私は子供たちに釣りを通して、命の尊さやその危うさを教えることが出来ました。
釣れなくなった、既存の在来種の魚相手では私のような者には、難しくて出来なかった事だったと思います。
子供たちや若者が生命に触れて、命の尊さを知る第一歩としての、バス釣りを日本の新しい文化として育てていただく事にご尽力いただきますことを、心よりお願いいたします。
                       

1月26日 1:59

特定外来魚駆除のブラックバス指定について

私は、京都府在住の大学生です。また、個人的な趣味としてバスフィッシングを愛し、生きがいとしております。よって今回の逆転サヨナラ満塁ホームランのような結果ははっきり言って、残念かつ疑問が残りました。まず、いちバス釣りアングラーとして、残念なことはオオクチバス(以後ブラックバス)が駆除の対象となること。そして、在来種絶滅の危機はブラックバスに起因するものなのでしょうか?そして、法を制定して、完全に駆除が完遂できるのでしょうか?その結果以前のような自然環境を回復するようなことができるのですか?

 まず、バスが指定されて、駆除の対象になるわけですが、その駆除対象を相手に遊ぶ私達にとって、いい気がしません。そして、これまでの様に「バスつりが趣味」ですという事を周囲の人々に言うことを憚られます。直接的ではありませんが、間接的に私達、バスアングラーの権利侵害というような気がいたします。そして、バスが指定されることによって、バス釣りを生業とする、方々の生活はどうなるのでしょうか?ただのバス釣り愛好家としての意見なので、正確な数値はわかりませんが、100万人規模と言われる市場が一気に減少すれば、その関係者たちの生活は圧迫されるに違いありません。特定外来生物被害防止法の制定によって、バスつりが禁止されるわけではなかろうと、私と同様に、駆除対象になってしまい、これから、釣り場が減少していくと判断される、対象魚を他のアングラー(釣り人)が今後続けようという気が薄れていくのではないでしょうか?小池環境大臣はバス釣りをしないであろうと推測されますし、魚釣りじたいも興味がないことかもしれません。私達、バスアングラーにとって、ブラックバスは唯一の対象魚であり、ブラックバスほど、スリリングな体験をできる釣りはないと感じています。他の釣りとはまた違った感覚が味わえるのです。そこに100万人規模の市場があり、全国の有名な釣り場所にはたくさんのバスアングラーが集まるのです。例えば、滋賀県琵琶湖では、バス釣りシーズン中は何百台とボートが出て、湖岸沿いには数え切れない岸釣りアングラーが釣りをしています。奈良県池原ダムでは休日なら、100台以上のボート、また、日が沈めば、村営の温泉(下北山村きなりの湯)には真っ黒に日焼けしたバスアングラーばかりが目立ちます。そして、付近の店にはほとんどのバスアングラーが宿泊、買い物をして、個人的な感覚では、ほんとんどの人々がバス釣りに関係しています。山梨県河口湖でも、同様のことが言え、昨年の11月半ばに訪れた際、週末であったため、湖岸沿いに5メートルおきに釣り人が並び、各釣り人が1260円の入漁料を支払って、釣りをしていました。これって、凄く、地元に貢献していませんか?駆除指定によって特に、過疎化が激しい、全国の山村部にある、ダム湖周辺の人々には大打撃的な経済効果があると考えられます。

 次に、在来種減少についての疑問なのですが、非常に小さな規模の湿地や池などに持ち込まれたら、確かにバスが全ての魚を食べる可能性はそれなりにあると思います。そういう意味では、現在バスがいない地域への持込は制限しても良いように思われます。ところが、比較的大きな規模の湖沼若しくは河川に生息するブラックバスについて考えてみると、テレビや一部の知識人たちが述べているように、在来魚を食い尽くすということはないです。そして、在来魚の卵を食べるということは本当に誤報です。ブラックバスは絶対に動かないものを食べません(自宅で飼育していて、餌付けが慣習化されれば、パンを食べることもありますが)研究者のように、専門的知識には乏しいです。年間100日以上ブラックバスを釣りをしている私にとって、このような意見があります。ブラックバスは現在、琵琶湖で絶滅の危機に瀕している在来種を食べていることは間違いないです。ところが、ブラックバスは、同じ外来魚のブルーギルや、湖底に生息する、エビ、ザリガニなどを捕食していることが、多いです。これはきちんとした根拠があり、琵琶湖のリリース禁止条例以後、ブラックバスを逃がせなくなり、釣り上げたブラックバスを持ち帰って食べる機会が増えました。胃の内容物はほとんどが上記のものであり、特に、ブルーギルが多かったです。現実、ブルーギルが群れている場所でつりをすると、たいてい、そこでブラックバスがつれます。だから、ブラックバスによる食害が事実であるというのには頭を傾げてしまいます。それよりも、問題なのは、琵琶湖の人為的水位調節、人工護岸化による産卵床の減少が影響していると私は考えます。小池環境相も、関西出身であれば、琵琶湖を訪れることがたくさんあると思います。そのとき、整備された湖岸が美しいと思いますか?湖岸道路から、琵琶湖に簡単にアクセスできて、非常に便利で、快適だと感じますか?あれは究極の自然破壊だと感じませんか?かつては、何処も湖岸一帯に葦が群生し、今とは全く違う風景があったと聞きます。確かに、あの湖岸道路は非常に便利で、レジャー客にも重宝されています。よく、琵琶湖に行くので、琵琶湖の状況がわかるのですが、特に「これじゃ、小魚が生きれない」感じた場所がいくつもあります。それは、野洲川河口付近です。なぜなら、その周辺一帯は、護岸が矢板によってできていて、足場も高く、その足元も、かなり水深があります。それが、3キロ弱及んでいます。そんな場所がたくさんあります。どう考えても、自然の湖岸を破壊しているしか考えられません。小池環境相は、コンクリートで護岸化された川で、ホタルや、サワガニを見たことがありますか?私は見たことがありません。それどころか、護岸化されてからは全く見なくなってしまった事例は身の周りでたくさん経験しています。

、琵琶湖は毎年、4月末から減水傾向に入るのですが、このときの琵琶湖の水温は15℃前後。この水温は春を迎えた魚達(アユ等は除く)にとって産卵の季節になります。ブラックバスもそうですし、鯉、鮒等の在来種でも同じです。ただ、違うのは各魚の産卵場所です。鯉や、ブラックバスの様に、比較的、魚体の大きな固体はある程度の水深(50センチから2メートル)で産卵活動が行われます。しかし、ちいさな魚体の魚種はもっと水深が浅い場所で産卵を行います。ここで注意していただきたいのは、人口護岸化によって、水深が浅い場所は埋められ、小魚たちに格好の隠れ場所となる、浅い場所がなくなり、その場所が非常に限られてきています。その上、琵琶湖では人為的に水位調整が行われ、浅場に入った魚の卵がことごとく死滅していまうという報道がありました。

『滋賀県琵琶湖の夏の洪水期の制限水位をプラスマイナス0cm付近に引き上げるべきとの意見書案を淀川水系流域委員会琵琶湖部会が1月11日に委員会に提出した。制限水位は湖岸の洪水リスクを減らすために92年に規則化され、6月16日から8月31日まではマイナス20cm、9月1日から10月15日まではマイナス30cm、それ以外の時期はプラス30cm以下に水位を押さえるように瀬田川洗堰の放水量を調整している。夏場の水位低下で浅瀬に産み付けられたコイやフナなどの卵が死滅することがわかっており、同部会は「できるだけ自然のリズムに近い操作にすることを強く要望する」として制限水位を引き上げるように求めたが、委員会は「重大な課題」として結論を今後に持ち越した。意見書案では「豊かな生物多様性と自然環境は危機に瀕しており、早急に保全、回復する必要がある」と指摘。』asahi.com滋賀が1月12日付

このように、他からの要因から琵琶湖の在来種が減っていることを認めているにも関わらず、今回のブラックバス=駆除対象ということは私達は納得しかねます。矛盾していませんか?私が述べました意見は琵琶湖に限りましたが、同様のことが茨城県霞ヶ浦、北浦でも起こっています。逆に、人工護岸化されていない湖、(山梨県富士5湖、全国各地のダム湖など)は全くもって、ブラックバスが生態系を破壊するほど、被害があがっていません。もう一度、再考の余地はないでしょうか?
 本当に、外来生物を駆除することで、環境が回復するとは思えません。しかし、特定外来生物被害防止法という、法律を以って環境破壊を食い止め、環境を回復しようと、国家が威信をかけて、強烈な意志をもって駆除を行っても、本当に回復可能なんでしょうか?もし、環境が復活しなければ、税金を使って行った行為をどのようにして、責任をとられるのです?

 仮に、駆除が成功しても、完全に駆除は不可能でしょう。現在のようにある程度密度が高い状況なら、一定の効果はあげられるでしょうが、駆除が進み、ブラックバスの密度が減少すれば、より広範囲、大々的に駆除計画をしなければならないでしょう。それは、年々対策費が増加すると思われます。そうすれば、生態系の頂点に立つブラックバスが減り、その下層の魚が増える。一時的に以前のように戻ったとしても、(ブラックバスの密度が減少した場合)琵琶湖の水を完全に抜ききらぬ限り、生き残るであろう彼らは1980年代、かつて爆発的に増加したことのように再び起こることが考えられます。恐らく永遠に続くイタチごっこが予想されてしまいます。それならば、その予算を人工林から、かつての自然林に戻す、事業や、人工護岸の水際にヨシやアシを植樹したほうが、有効だと考えられます。これは、ただ、バスつり大好きな一人間の意見でありますが、同じ意見を持った人々がたくさんいるはずです。小池環境相も本当に自然界のことを考えるのであれば、私共の意見を少しでも耳を傾けていただき、再考の余地があるのならば、是非ともその再考をお願いしたく存じ上げます。

               <京都府 Takagi様>


1月25日 21:00

小池環境大臣 様

19日に決定した第4回オオクチバス小グループ会合での合意事項(特定外来生物への
指定先送り)は、大臣の指示により、たった2日で覆ってしまったとお聞きました。

大臣はこの19日の決定までにどのくらいの方がそのくらいの活動を行い
どのくらいの意見がパブリックコメントによせられているか。
また、その内容がどのようなものなのかをご存知なのでしょうか?

この半年くらいの期間に関係各位が努力し、
反対派とも意見を交換したりして討議した結果が
19日の結果だったのではないでしょうか?

それが大臣の一言で変わってしまうという風に伝えられていますが、
それは本当なのでしょうか?
もし本当なら、それは納得できません。

ブラックバスの害魚問題については、
すでに日本に定着しており、
今後は住み分け(ゾーニング)などをしっかり行い、
バスフィッシングというスポーツと
漁業との両立を行っていくべきではないでしょうか?

在来種の保護に関しては環境汚染に一番の原因があるのではないでしょうか?
在来種が繁殖できるような環境を壊してきたのは
いままでの環境保護等のやりかたにも問題があったのではないでしょうか?

現在数多くの人たちがバスフィッシングにかかわり、
それを仕事として生活している人や、それを趣味にして
日ごろ仕事に精を出している人も沢山居ると思います。

是非この結果についての再検討を行っていただきたく思います。

           <埼玉県 たじまん様>


1月25日 19:56

こんにちは、
下記意見を掲載してください。
ちょっと辛口かもしれませんが、よろしくお願いします。

       --------記---------
 平素、日本の釣り人のためにご活躍してくださり、敬意を表
します。この度の外来魚ブラックバス問題でも、本当にご苦労
様です。
 さて、私はブラックバス釣りファン(バサー)ではありませ
ん。しかし、魚釣りが好きですので、ブラックバス問題には並
々ならぬ関心があります。そこで、私の意見を三点述べさせて
下さい。
 まず、第一の点です。全釣り協及び日釣振は、バス釣り擁護
の立場で意見を主張しています。その際の主語は「釣り人」で
す。ところが、私の周囲にいる釣友達、すなわち渓流ファン、
アユ釣りファン、磯釣り師はすべてブラックバス規制に賛成で
す。2000万人といわれる日本の釣り人中、バサーは多く見積も
って300万人、最近はもっと減っています。したがって、釣り
人の多くはバス釣り擁護派ではありません。そのことを無視し
て「釣り人」と名乗ってバス釣りを擁護するのは間違いです。
 第二点です。川も湖も大切な国民の財産です。バサーの皆さ
んはその点を忘れています。ラムサ―ル条約登録湿地や自然が
豊かに残っている池にバスが発見されるのはどうしてでしょう
か。国民の多くは「密放流」のせいだと認識しています。もち
ろん、「密放流」が原因であるという説に反論したい真面目な
バサーも大勢いることと存じます。しかし、これが国民の認識
であることは事実ですし、「密放流」はないと断言できるバサ
ーはいないはずです。私達釣り人は、川や湖は国民全体のもの
であり、釣り人だけのものでないと認識すべきです。また、国
民全体の意見を無視してバスで利益を得ようと考えることも間
違いです。
 最後の第三点です。ブラックバスが特定外来生物として指定
されてもバス釣りは出来ます。釣り自体は禁止されないこと、
リリース禁止にはならないことは明言されています。最終的に
はゾーニングを妥協点として、バサーの皆さんが団結すること
がベストです。さもないと、一億人を敵にまわすことになります。

             <新潟在住、45歳 漁労長様>

1月25日 13:33
                          
  私はブラックバスの特定外来魚指定に反対です。生き甲斐を奪われる可能性があるためです。
 当方の『私の主張』を拝見しても共感できる素晴らしいご意見が多数投稿され胸が熱くなる思いです。
 しかし反対表明をしている人数があまりにも少なすぎます。この人数では国、大臣を動かすことはできないでしょう。
 全国で反対している人達は数100万人は存在しているはずなのです。

  そこで社団法人全日本釣り団体協議会様へお願いがあります。
 全国で反対している人達の反対意見を大量に頂ける方策があります。
 1月29〜30日に開催される国際フィッシングショー2005において署名活動を行うのです。
 この署名は1月31日に間に合います。
 個人で署名運動を行うより社団法人全日本釣り団体協議会様が行ったほうが業界全体への効果が大きいと考えます。
 社団法人全日本釣り団体協議会様、是非御社の力を発揮して頂きたくお願い申し上げます。
 御社の力をもってバスプロ、関連会社へもご賛同願えれば、必ずや皆、反対署名をするものと確信しております。
 今、ブラックバスを愛するもの達が団結するときです。ここで団結しなければ数100万人の趣味、生き甲斐は絶たれます。

                  <千葉県 H.N様>

1月24日 23:31

いつも、お世話になります。
このたびは、小池大臣の発言で予想だにしない展開になってしまいました。
居ても立ってもいれず、下記のようなメールを送りました。
もし、皆さんのお役に立てるなら、使って下さい。

これから、31日までが勝負だと思います。
指定には、もっと時間を掛けた論議が必要だと思います。
何卒、宜しくお願い致します。

また、何かあれば協力したいと思います。
遠慮なく、ご連絡願います。
*******************************************************
1/23
『小池環境大臣 様

前略、平素は環境問題について御尽力いただき、誠にありがとうございます。
さて、今回は21日の自然環境局長への指示について一言申し上げたいと思います。

19日に決定した第4回オオクチバス小グループ会合での合意事項(特定外来生物への
指定先送り)は、大臣の指示により、たった2日で覆ってしまいました。
21日午後の指定に関する魚類専門家会合(小グループ会合はこの中の1つの小委員
会)で全体として「指定すべきだ」との意見で認識が一致してしまいました。
折角、長い時間を掛けて議論し、やっと指定賛成派、反対派ともに「オオクチバスの管
理方法」について指定を前提に半年を掛けて検討して行こうと決めた矢先でした。

このような多くの人の考えを一人の大臣が覆してしまって良いのでしょうか?
このままでは、バス釣り愛好者からの「協力」は得られず、大きな「反発」になってし
まうことは必死です。
至急、発言を白紙撤回することを要望します。』
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1/24
『小池環境大臣へ

私はバス釣りを愛する一人の釣り人です。
また、バスの生息管理の必要性を日頃から感じている者の一人です。

21日の小池環境大臣の発言は、オオクチバスを特定外来生物リストへ追加することに
つながってしまいました。

これは、それまでの経緯を全く無視したやり方ではなかったのでしょうか?
何のための特定外来生物等専門家会合だったのでしょうか?
何のための特定外来生物等分類群専門家グループ会合だったのでしょうか?
何のための魚類グループ会合だったのでしょうか?
何のためのオオクチバス小グループ会合だったのでしょうか?

法律にある「主務大臣は学識経験者の意見を聴くこと」とは、聞き流すことも含むので
しょうか?
全く無視することがあっても良いのでしょうか?

また、「大臣の一言で行政が右往左往する」こんな民主国家があって良いのでしょう
か?

私は小池大臣のやり方に憤りを感じます。いや、反発したいと思います。
きっと、私以外のバス釣りファンも同じような気持ちを持ったと思います。
大臣はこれで全国のバス釣りファン数100万人を敵に回すことになりました。

31日の正式決定までには、まだ時間があります。
早急に「指示」を白紙撤回して下さい。
そして、小グループ会合の結論が尊重されるように導いて下さい。
宜しく願います。』
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1/24
『環境省自然環境局長 小野寺浩 様

私はバス釣りを愛する一人の釣り人です。
また、バスの生息管理の必要性を日頃から感じている者の一人です。

21日の小池環境大臣の発言は、オオクチバスを特定外来生物リストへ追加することに
つながってしまいました。

何故、大臣にそれまでの経緯をしっかり伝えることができなかったのでしょうか?
これは、それまでの経緯を全く無視したやり方ではないのでしょうか?
何のための特定外来生物等専門家会合だったのでしょうか?
何のための特定外来生物等分類群専門家グループ会合だったのでしょうか?
何のための魚類グループ会合だったのでしょうか?
何のためのオオクチバス小グループ会合だったのでしょうか?

法律にある「主務大臣は学識経験者の意見を聴くこと」とは、聞き流すことも含むので
しょうか?
全く無視することがあっても良いのでしょうか?
また、「大臣の一言で行政が右往左往する」こんな民主国家があって良いのでしょう
か?

私は環境省のやり方に憤りを感じます。いや、反発したいと思います。
きっと、私以外のバス釣りファンも同じような気持ちを持ったと思います。
環境省はこれで全国のバス釣りファン数100万人を敵に回すことになりました。

31日の正式決定までには、まだ時間があります。
そして、小グループ会合の結論が尊重されるように軌道修正して下さい。
宜しく願います。』


1月24日 23:10

オオクチバス特定外来魚指定について、
オオクチバスが魚食魚で、これが日本古来の在来魚の生態系を乱している事は、理解している。日本古来の在来魚を守る為に止む無く、バスの駆除を望む人の気持ちも理解出来ない事もない。
しかし、日本古来の在来魚を守る為に、バスの種を人の手で、法律と税金を使い、駆除して良い物か?日本古来の在来魚を愛している人が居る様に、長年に渡ってバスを愛している人も多くいます。
”害魚”と呼ばれているが、国内釣り人工の大多数の愛好者、経済効果、バス釣り業界で生計を立てている方々の事を考慮すると、税金を使いいきなり駆除と言う方法には納得が行かない。

日本古来の在来魚を守る為に最善の方法がバス駆除ならば、指定地域で駆除を行い守れば良い。
その一方で、環境の整備(昔の自然に戻す)と、バスも指定地域で十分に守ってもらいたい。
特定外来魚指定する前に、モデル地域なので、駆除の有り方、保護の仕方、釣り人のルールの有り方、漁業組合の魚種権の有り方等を十分に検討し準備を行ってから、指定する事がこの法の円滑な運用が期待出きると判断します。
特定外来魚に準備無く指定された場合、多くの人が、不安と混乱を招くと考えます

そこで、あの小池大臣の発言、
「先送りは(反対派に)良い様に受け止められ、問題を感じる」
と言う大臣、あなたは、何をもって”害魚”と位置づけていますか? 
例え害魚とするならば、害魚にしたのは、人です。魚が悪いんじゃなく、
人の行いが悪かったったんだよね。
税金を使うなら種の排除では無く、環境整備、種の保護に力を入れ、
”害魚”としてでは無く、共存共栄を目指してもらい。


             <埼玉県 Bassと遊ぶ。>

1月24日 21:05

 先日の小池環境大臣の発言についてバスアングラーの一人として意見させていただきます。
大臣のあの発言はバスについてどれほどの知識を持って発言されたのかはわかりませんが、私にはバスを害魚として扱っているマスコミと同等の知識しかもっていないのではないかと思います。
確かにバスアングラーは比較的に若い層の方が多く、心無い人もいることは事実で、移植放流などの問題もありますがそうでない方のほうが数多くいると思います。
 それに昔からバス釣りで有名な霞ヶ浦では在来魚だけではなくバスも少なくなってきているのが現実です。バスは放流された当初はかなりの勢いで増殖していきますが、ある程度の安定期になればそんなに増えることはないのです。
バスを駆除する前にまず水質汚染問題について考えた方が在来魚を守るためになるのではないでしょうか?
霞ヶ浦は私たちの親世代の頃はみんな泳いでいたということを聞きました。私の感覚ではあの汚い湖が一昔はキレイで泳げたなんて信じられません。バスをある程度駆除することで他の小魚の命は多少は守ることができるかもしれませんが、それよりも水質を改善することに成功すれば守るだけではなく増やすことが出来るのではないでしょうか? 
私はバス釣りを始めてまだ約二年しかたっていません。
その前までは父親と一緒にヘラブナ釣りをしていました。もちろんそのころからバスに対しては報道などを通して生態系を崩しているのではないかと言われていることを知っていましたし、ヘラブナ専用の管理釣り場にもバスが生息していることを知っていました。実際にヘラブナ釣りをしていて、バスを釣り上げたこともあります。
そしてバス釣りを始めてからその管理釣り場の管理人の方に「持ち帰って飼いたいから駆除を兼ねて釣りをさせてもらえないか?」とお願いしたところその管理人の方は「バスは思ってた以上に増えないし、余計なほかの魚を食べてくれるからこのぐらいならいた方がいいんだよ」という返事をいただきました。
このように決して報道等では伝えられることのない真実があることを小池大臣に知っていただきたいです。その上で判断していただきたいと思います。      

                       <埼玉県 26歳 Hirayama様>

1月24日 20:31

私はバス釣りを始めて間もありません。なので、これからが楽しみで仕方なかった矢先の出来事に、非常に落胆しておりました。

生態系を乱したくないのであれば、在来魚釣りを禁止すること、漁を即刻中止すべきこと。バス業界の方々には支援金などは出ませんが、漁港関係者には駆除することによって支援金がでるなど、言語道断!バス業界だけが苦しむなどと、民主主義ではありません。生態系を本当に守りたいのであれば、護岸の環境保全・在来魚の釣り禁止・漁の禁止(大量に在来魚を捕獲するため)・ブラックバスの放流禁止などとするべきです。

無能大臣にはもっと考えた発言をしてもらいたかったです。政治家全般にも多大な悪い
イメージが芽生えたことでしょう。

           <大阪府 20歳 淀川水系さんさーふ>


1月24日 20:30

私にはなぜ「バスによる被害は明らか。」と環境省の人たちが言えるのか不思議でなりません。先日、新聞で「バス釣りの人たちももっと環境のことを考えてほしい。」という記事を見ました。
果たしてこの記事を書いた人や小池大臣は何を見てこういったのでしょうか。
きっと何も見ずに言ったはずです。
今こそこういう人たちに言います。なぜメディアの情報に踊らされて自分で何も見ようとしないの?実際に湖にでてみるなり、パブリックコメントに目を通してみるなりすればいいじゃないですか。このページを大臣が見ているとは思いませんが、誰かがこのページのことを大臣に知らせてくれれば幸いだとおもいます。
それと、バスアングラーの皆さんも望みが消えたわけではないので、みんなでがんばり
ましょう。

1月24日 17:03

小池大臣、あなたは何を見ているのでしょうか?
あなたのたった「一言」で、あなたの理念に掲げる
「対話」というプロセスをぶち壊し
みんなの「言葉」を踏みにじったのですよ!
早い話が有権者を裏切り、もてあそんだんですよ!

「害魚だ!」「殺せ!」と訴えている一方の意見だけに
耳を貸さないのですか?
「有効利用したい」「殺したくない」と訴えている声は
「無視」ですか?
先般送付したパブリックコメント、この分だと
まったく目を通していないのでしょうね。

みなさんにお願いです!
ここで戦わなければ、いつ戦うのですか!
最後の砦での決戦なんですよ!!

もう、団体や企業なんか関係ない!
僕らの釣りを守るのには
みんなで力をあわせるしかないでしょう!

           <神奈川県・kama>


1月24日 13:45

はじめまして
こちら静岡県でバス釣りを趣味としている者です。
今回の21日の出来事をその日に知り大変ショックを受けました。
小池環境相の発言には大変憤慨です。

イチ政治家の発言だけで19日に決定していたことがひっくりかえってしまうなんてなん
ともばかばかしい話です。こんなことがまかりとおって良い筈がありません。
「バスをイチ政治家の人気取りのための道具にするな!」


1月24日 2:50AM

一昨日の小池大臣の発表に非常に憤りを感じています。
小池さんは、川を見るべきです。通うべきです。
本当に悪いのはブラックバスなのか?
固有種の存続を危うくしている一番の原因はブラックバスやブルーギルではなく、我々
人間による環境汚染にあることを知るべきです。
自分達を正義とし、バスを悪とする都合のいい決定にはまったくもって納得がいきま
せん。
大臣は前回、我々が送ったパブリックコメントに目を通しているのでしょうか?
民主主義国家の政治家がすることとは思えませんね。
             
                    <埼玉県 Yasuda様>

1月24日 2:20AM

当方は、バス釣りを生きがいに生きている皆さんの中の一人です。
私も、小池環境大臣の一言に、深い憤りを感じています。
よって、今、自分の伝えたいことを、小池環境大臣のホームページよりメールにて
お伝えいたしました。
送ったメールを読んでいただけるという確証は無いですが、何もやらないよりは良
思っています。
皆さん、自分達にも出来ることはあります。
もちろん、このHPにいらしている方達は、何かを行っていると願っておりますが
もし、自分がやらなくても..という方がいたら、お願いです、何かアクションを起
てください。
今しかないのです。
今後の為に、自分の子供の為に、何かアクションを起こしましょう。
私は、自分の子供に、バス釣りを通して、自然の大切さを教えようと思っています
小池環境大臣様。
私たちの趣味を奪わないで下さい。
日本を嫌いにさせないで下さい。

                      <横浜市 33歳 Motoyama様>
 

1月24日 12:11 AM

小池大臣、環境省に送ったメールです。


こんばんは、私は墨田区の町工場『製造業』の経営者です。
今回、特定外来生物被害防止法での種の選定で大臣の一言で、ブラックバスが指定されようとしている事に付いて、報告しなければならない事があります。

ブラックバスを釣る為に『ルアー』と言う疑似餌が使われるのはご存知とは思いますが、この『ルアー』1つに何人の人間が関わっておられると思いますか?
プラスティック関係、塗装関係、釣針関係、それらに付随する金属関係など多工程の仕事が存在します。

弊社はこの工程の金属関係の仕事をしております。
20人足らずの会社ですがルアー関係に5人の従業員を割り当てています。
ルアー関係の需要依頼が来た時からその5人を採用致しました。
この仕事をしている彼らは区からの『シルバー人材センター』からの派遣です。
彼らはまだ体は動くのに定年で会社を辞めざるを得なかった人達です。
国民年金だけでは生活が苦しく仕事を探していた人達なのです。
彼らの作業は単純ですが黙々と仕事をする弊社の戦力なのです。

彼らは採用時には決まってこう私に言います。
『家で何もしないで1日中ごろごろしていたら体が老いてくる
数時間でも良いから長期間の契約をさせて下さい。』

そして仕事に慣れてくると間違いなく彼らの顔色が若返ってきます。
『決まった時間に出社しての暮らしはボケ防止にもなり医者に行かなくなった。自分に仕事があると気持ちが引き締まるからでしょか。』
『頂いた給料で孫にオモチャを買ってあげられました』

大臣、この意味が分かりますか?

害魚と言われている魚でも他方面では益魚にもなります。
彼らの体調も良くなり医者に行かないと言う事は、税金で払われる医療費への負担軽減にもなってます。
中小企業の生活の糧にもなっているのです。
あなたの一言でブラックバスが指定されようとしている今、間違いなく弊社への仕事は激減するでしょう。
このご時世で余分な従業員を守ってあげられる体力は弊社にはありません。
無能でもない彼らに派遣契約の打ち切りを告げなくてならないでしょう。
もちろん私は派遣打ち切りの内容を彼らに説明する義務がありますので、指定され仕事が無くなったらこう言わせて下さい。

今回、特定外来生物被害防止法にブラックバスが指定されました。
二日前までは皆さんの様にブラックバス関連事業での経済効果、雇用実態を無視出来ない為、見送りと言う事で小委員会の結論が出ていましたが、その長である『小池ゆりこ』大臣が政治的判断はわれわれがするものだと発言し、前回の内容が白紙に戻され今回の指定になりました。
本当に申し訳ありません。私の力不足でもありますが、皆さんの仕事を奪った人の名前は『環境大臣 小池ゆりこ』です。

大臣は少なからず弊社以外にも多くの人々の人生を狂わせていくでしょう。
感情で発言したあなたの一言がです。

では、失礼致します。

                   <町工場様>


1月23日 11:49 PM

埼玉に在住の釣りファンです。
多くの方が、先の2つの主張と同じ意見、感想を持たれていることと思います。
私も同感です。
私も環境省と小池大臣宛てにHPから抗議文を送りました。
今回の発言に関してHP上ではなにも更新されていませんでした。
都合の悪いことには触れないのでしょうが・・・
もちろん次のパブリックコメントにも前向きな意見を送りたいと考えています。

確かにバス釣りファンや関係者の中には心無い人もいることは確かでしょう。
なので何かしらの少しくらいの制限は受けてもしかたが無いと私は思います。
しかし、オオクチバスを生かしながら、そして活かしながら、良い方向に持っていくことも十分可能であると考えています。

在来種が減少したのはバスだけのせいではないのは、長く釣りにかかわっている人なら誰だってわかるはず。
護岸工事をはじめとする、人間の手によって在来種の数は減っていることのも少なくないわけです。
そういう事実も含め、もう少し複合的な要因をしっかりふまえ、きちんとした調査をもっと行ってほしいと切に願います。

そして、バス釣りファンだけでなくバス釣りに関わっている人たちは皆、何かしらの声を届けるべきだと思います。
マナーの悪さばかりがクローズアップされてしまいがちですが、良識のある人達が今ここで立ち上がらず、いつ立ち上がるのですか!

           

1月23日 7:53 PM

埼玉県在住の、バス釣りを趣味としている者です。
今回の小池環境相の発言、絶対に納得できません。
今まで釣り関係者が行ってきた努力を何と思っているのか理解に苦しむ発言です。

自分はバス釣りサイトを運営しており、今までもパブリックコメントや滋賀県釣り協会の助力も微力ながら行ってまいりました。
当然今回は環境省及び小池大臣のHP宛に抗議文を送りました。しかしながら、あちらがその文をまともに取り合ってくれるとは思えません。
そこでこちらの「主張」のメールをご利用させていただきました。

私の仲間達もかなりの人間がこちらに意見のメールを送る事でしょう。今自分らにはそれしか出来ないからです。

                  <埼玉県 Takada様> 

1月22日 11:50 PM

すみません。一バスアングラーです。
昨日の小池大臣の一言で皆様が一生懸命実施しれてきたことが
無に帰ってしまう出来事にショックを隠しきれません。
私も小委員会の会合の傍聴に一度当選したのですが、環境省のミスで
私に伝わらず傍聴できなかったことがあります。
皆様のお力を存分にお借りして、何が出来るのか?
こんな政治の圧力により一個人が色々な意味で楽しんでいる趣味を潰されても
よいのでしょうか?
もし、デモをするとか何かありましたら喜んで賛同及び、参加したいと思いますので
このメールアドレスまでご連絡ください。
これからも、バスのみでなく他魚種でもこのような民主主義を無視したことがまかり
りような事には
断固反対していきたいと思います。
このままでは、バスアングラーは一人歩きを始めて普通のサラリーマンがみな犯罪者
なることは目に見えていると思います。
このような勝手な文面で大変申し訳ありませんが、全釣り協に先頭に立っていただき
小池大臣の言葉の暴力とも取れる発言に対して戦っていきたいと存じます。

                 <横浜市 37歳 Imagawa様 >



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