水産庁外来魚問題に関する懇談会
       中間報告まとまる

 水産庁では平成14年5月から、水産庁長官の招集により、関係諸団体、及び学識経験者による、外来魚問題についての意見調整と、対策の方針をはかるため、6回にわたり上記の懇談会を開催。 これまでの関係者の発言要旨を中間報告としてとりまとめ、6月12日付けで公表した。

 中間報告書にも記載のとおり、当面、「関係者の取組に関するモデル事業」について、

「生息を抑制することを目的に、排除すべき水域、から管理が可能な特定の収容水域にオオクチバスを関係者の取り組みによって移動させること等」

の方向性で具体的な話し合いに入る見通しである。

 

中間報告の詳細は、水産庁のホームページ、

http://www.jfa.maff.go.jp のプレスリリースの項を参照のこと。

 

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