釣り人の意見を国に提出しよう

バス問題に関連して 水産・環境省で

パブリックコメントを募集!!

 

 

締め切りは8月7日

 

 水産庁沿岸沖合課内水面調整班および環境省自然環境局野生生物課では、78日に「特定外来生物被害防止基本方針(案)」についての意見を募集することを明らかにしました。この基本方針案は、今年6月に交付された「特定外来生物による生態系等にかかる被害の防止に関する法律」に基づき、中央環境審議会野生生物部会外来生物対策小委員会の意見を聞きながら作成途上にあるものです。

 

 この法律や、それに基づく基本方針案には、オオクチバス、コクチバス、ブルーギルなど、いわゆる外来魚に深く関係するばかりではなく、その他の観賞用として輸入されている魚にも深く関係しています。
 全釣り協としては、すでに全国的に広がり、住み着いているバスを「駆除」するとして意味なく乱獲、あるいは全滅させることに対し、反対の意見を持つとともに、バスの生息地や生息区域をこれ以上増やすことなく、すでに内水面に定着している魚として、有効利用することにより、秩序に組み込むべきだとしています。

     ホームページ別項、外来魚の問題「全釣り協のスタンス」参照

 こうした中で、私たちの釣りの中で外来魚をどのように位置付けるかについて、国が募集しているパブリックコメントに積極的に意見を寄せてください。

 

 

パブリックコメント(意見)募集要項

 

募集期間 78日から87日まで

 

意見提出先  環境省自然環境局野生生物課
◎郵送の場合  〒1008975 東京都千代田区霞ヶ関122
環境省自然環境局野生生物課あて
◎FAXの場合 03−3504−2175
◎電子メール場合  アドレス

 

基本方針(案)の閲覧または入手方法
農林水産省のホームページ
◎環境省のホームページの
パブリックコメント欄
◎農林水産省大臣官房環境政策課(〒1008907 東京都千代田区霞ヶ関121 農林水産省別館2階)で配布
◎環境省自然環境局野生生物課(〒1008975 東京都千代田区霞ヶ関122 中央合同庁舎5号館26階)で配布
◎郵送の場合 返送先を明記した返信用封筒(長3形)(90円切手貼付)を別の封筒に入れ、上記の意見提出先に送付すればよい。

 

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