環境省の第1回オオクチバス防除推進検討会開催

全釣り協にも意見ヒアリング

 環境省では、外来生物法施行に先立って、5月17日午後1時から、東京霞ヶ関の経済産業省別館において、オオクチバスの防除についての具体的な進め方などについて「オオクチバス等防除推進検討会」を開き、釣り団体や釣り関係団体、自然保護団体などからヒアリングを行いました。全釣り協もこれに参加し。下記のような意見を提出しました。
議事はかなり混乱した様子ですが、概要及び各団体からの提出された資料については数日の間に環境省のホームページで公開されます。
(社)全日本釣り団体協議会では、オオクチバス問題は、かねてからの懸案事項でもあり、唯一の公式釣り人団体として、当面の混乱を避け、責任ある立場から、実現可能なプランを目途に生息場所、生息数の漸減をはかりつつ、実効のある防除を進捗させる計画です。

       (検討会資料添付)

 なお、上記資料に掲載した計画は、今後、多数の釣り人や、良識ある学識経験者の意見を聞きながら、具体的に練り上げていく考えです。
ご意見のあるかたはこのアドレスまでお送りください


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