石川県 バス釣り団体
  不法投棄廃棄物の清掃活動

<多根ダム清掃レポート>
H17,4,10() 石川県七尾市多根町にて


多根ダムまでの山道の崖下には、心無き人達により捨てられた「不法投棄物」が多数、放置されています。

 毎年、多根町では3月の終わり頃に多根ダムまでの山道の掃除されているのですが、人数不足や住民の高齢化によって「空き缶」「軽量のゴミ」などは掃除できても重量のある「廃タイヤ」や「家電製品」などの急傾斜に捨てられている重量のあるゴミはどうしても手の付けられない物となっていたらしいのです。

 春になると釣りに行く私達はこの住民家族総出で行なっている清掃活動を何度となく見てきました。
「自分達もなんとか協力できないものか…」
 そんな想いから、地元のバス釣り愛好者団体
WINDY-SIDEを先頭に昨年より多根町住民の方々と共に掃除のお手伝いをさせていただくことになりました。

 そして今年も清掃に協力してきました。今回は今春発足した「北陸バスフィッシング協会」に協力を要請し、地元はもとより金沢、富山のバス釣り愛好者も多数参加していただけることとなりました。

 やはり、今年も私達の役割は重量のかさむ「不法投棄物」を崖から上げる事です。
 山道のコーナーには何箇所か車を止められるスペースがあり、その場所の崖下にはやはり「不法投棄物」が捨てられています。「生活ゴミ」はもとより、「廃タイヤ」や「家電製品」などのゴミも目立ちます。中には「バイク」という想像も付かない超重量級のゴミ?さえも捨ててある始末です。その様なゴミを崖から上げるのは本当に辛い仕事でありましたが、地域住民の方々に喜んでもらえることはとても嬉しい限りでした。

 多根町区長曰く、山道のゴミの不法投棄は後を絶たないらしく何度掃除しても無くならないそうです。
 よって、我々が行なっている「清掃活動」も非常に喜ばれます。
 小子化、高年齢化の進む小さな町では、この「不法投棄物」の清掃には自ずと限界があります。

 私達、多根ダムを利用する釣り人が一人でも多くこの清掃に協力参加することが、地域社会に貢献するだけでなく、私達が環境問題を考える上で大きな勉強になっているのではないかと思います。地域社会と釣り人が相互理解の上で協調していける理想のフィールド、それが叶うことを願ってやみません。そして、いつの日か「不法投棄ゼロ!」の山道になることを心から信じています。


                北陸バスフィッシング協会

                                            会長 中谷 茂喜

参加協力団体
     
WINDY-SIDE
     
T-RISE’
     
RIPRAP


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