公認釣りインストラクター
講習会・試験で計2日に短縮を計画
(社)全日本釣り団体協議会が毎年実施している「公認釣りインストラクター受験資格取得のための講習会(2日間)と資格試験(1日)」の日程を短縮して、従来、計3日間かかっていた日程を2日間にまとめることを検討しています。
改訂の要点は、従来の救急救命法を講習会科目からはずし、資格登録に先立って受講者が任意に消防署等において開かれる救急救命士講習を終了することとします。
これによって、ゆとりのできた講習時間を資格試験に充当しようというものです。
また、講習会の内容に、「漁業関連法規」「気象海象と安全対策」「釣りマナーと指導法」「釣りの文化史」「釣り具の知識」「釣り技術と知識」など従来のものに加え「水域の自然環境知識」の講習項目をあらたに設置する計画です。
現在具体案を検討中で、水産庁の意見等を盛り込みながら、次回の理事会で正式に決定します。
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